おからクッキーを食べる時って、朝ご飯の代わりに食べたり、ごはんの前に食べたり。
はたまたおやつの代わりに間食として食べたり…
いろんな方法がありますけど、一体いつ食べると効果的に満足感を感じられるんでしょう?
出来れば一番いい「ここぞ!」というポイントで食べたいもの。
ここではそんな「おからクッキーを食べるタイミング」についてご紹介します。
置き換えダイエットはいつが効果的なの?
結論から言っちゃいますと、個人的には…
・・と思っています。
おからクッキーを食事に置き換えるタイミングが人それぞれな理由
一般的に、食事を低カロリーのものに置き換える時は、夕ご飯を置き換えるのがベスト…と言われています。
「え?なんで?」と疑問に思っちゃいますが、これには「Bmal1(ビーマルワン)」という、たんぱく質の一種が関係しているんです。
Bmal1は、脂肪を分解する働きを抑制したり、脂肪を作ってため込むための働きをしたり・・
「肥満遺伝子」とも呼ばれる、なんとも恐ろしい働きをしてくれちゃうヤツなのですが・・・
このBmal1は、夜22時から急激に分泌量が増え、朝6時ごろまで活発に活動をしつつ徐々に量が減っていき、お昼2時ごろには最も少なくなると言われているんですね。
その為、夜に脂肪になりやすい物(血糖値がすぐに上がるご飯などの糖質)を食べることで、脂肪が体につきやすくなる・・
なので置き換えは夜の方が効果的だと言われているんです。

ただ、生活スタイルによっては、どうしても夜ご飯を食べる時間が遅くなっちゃう…なんて事もありますよね。
それなのに無理して夜ご飯をただ置き換えるのは、ちょっと無理だったりします。(続けられる自信ない…)
ただ単純に夜ごはんを置き換えればいいわけではなく…
また、おからクッキーを食事の代わりに置き換える時は、おからクッキーだけでは絶対的に栄養が足りないので、他の2食をバランスの良い食事にする必要があります。
摂取カロリーを抑えても、栄養不足になると顔色が悪くなったり、女性の場合は生理が止まってしまったり…。
筋肉量も落ちて代謝が落ちてしまう事もあるんですよね。
(私も最初は夜ご飯をまるっとおからクッキーにしてましたが、見事に生理が止まりました…)
ただカロリーを落とすだけではなく、不足しがちなビタミンやミネラルをきちんと補えるようなバランスの良い食事も心掛けないと、体調を崩したり、リバウンドしやすい体になっちゃいます。
でも、このバランスの良い食事を2食の食事だけで摂るのって結構難しい!
朝ご飯抜いてる人もいますし、お昼は忙しくて適当な物になっちゃう…なんて人もいて、夜ご飯が唯一しっかり栄養を蓄えられる食事だったりすることもあります。
そこで、自分の1日の食事やおやつの内容をチェックして、栄養をしっかり摂れるタイミングの食事は置き換えない方が健康的!という結論に行きつきました。
おからクッキーを食べるタイミングで効果的なのはこんな食べ方!
いろいろ試した結果、個人的には・・
これが健康的な方法かなぁと思ってます。
- 自分の生活スタイルに合わせて「朝・昼・夜・おやつ」のどこの摂取カロリーを減らすかを決める
- 夜ご飯を食べる時は22時以降には脂肪になりやすい炭水化物や糖質は控える(脂の少ない肉や魚、野菜や海藻などを食べる)
こんな感じで、まずは自分の「おからクッキーを食べるタイミング」を決めつつ・・・
- 食事の30分前に、水と一緒におからクッキーを食べる
- 食事を食べる時は野菜からまず食べて血糖値の急上昇を防ぐ
・・・と、個人的には、丸ごと置き換えよりも「食前に食べて食事の量を減らす」方が、栄養もしっかり摂る事が出来てます。
食事の約30分前におからクッキーを食べると、ご飯の時間にちょうどいい感じで適度な満足感を感じます。。

おからクッキーを食べるタイミングは?いつ食べるのが効果的?のさいごに
そんなわけで、おからクッキーをいつ食べるかは、人それぞれ、自分のライフサイクルに合った時間が良いと思う訳です。
摂取カロリーを減らすことも大切ですが、栄養バランスも本当に大切。
まずは自分の1日の食事内容をチェックしてみることから・・ですね!
朝ご飯を食べない人は、朝ご飯におからクッキーを食べることでお昼ご飯のガツ食いが減る事もあります。
頭がすっきりして仕事もはかどりますし、朝を抜いてる人は、まず朝におからクッキーを食べてみる事から始めるのもいいのでは?と思います♪
